2011年11月30日水曜日

魔女と海賊の舞台から。

先週末、坊主1号2号の通う小学校の学芸会があった。ヨソの学校はどうだかわかんないけど、この学校は学芸会と作品展が隔年開催。
5年生の1号にとっては最後の、2年生の2号にとっては最初の学芸会。

デジタルカメラとビデオカメラを携えて、いざ。

体育館に入って2年前のことを思い出した。コンデジのズームじゃ、とてもじゃないけどスチル撮影は無理ってことを。300mmぐらい(!)のレンズを持ち込んでる父兄も。
割り切ってビデオだけなら楽だな。と、三脚の設置場所を探す・・・出遅れたのか、都合のいいスペースを見つけられず、結局立ったまま手持ちで合計1時間撮影することになった・・・orz..


まずは5年生の演目。

魔女の血を引く少女。人間の暖かさに触れ、魔女組織を裏切ることに。
そして人の住む村を取り戻すために、大魔女との最終決戦に挑むのであった・・・


ざっくりとそんな大層なファンタジーな話(だいぶ違う)。
魔法で戦うのではなく、なんと!歌で戦うというミュージカル仕立て(^^;

坊主1号の役どころはというと、村人の間に疑心暗鬼を招くことになる旅の一行の子供。背、低いからな。
次のシーンで幕が開くと、なんと舞台中央でひとり横たわってる!

「死体?」

・・・病気になったという設定だった(びっくりー)。そして彼は魔女の少女に助けられることに・・・もちろん魔法の力ではなく、薬草で(^^;

いやー目立つ役でよかったよかった(大笑)。


続いて2年生登場。

時は大海賊時代。若き海賊たちは、自らの夢の宝を求め、時空を超えて大海原に漕ぎ出す。
果たして彼らの求める宝は・・・!?


ざっくりとそんな壮大な冒険ロマンな話(ぜんぜん違う)。
あ、でも海賊なのに一切戦わない(^^;

坊主2号の役は・・・ナレーター。暗転ごとに登場。なかなか冷静にきちんと場面転換を伝えていく。おお。
でも他の子はみんなボーダーにバンダナな衣装なのに、彼は普通の白シャツ・・・目立つし登場回数もセリフも多いし。
だけど、ねぇ。ちょっと複雑な親感情(^^;


ま、楽しませてもらったよ。ヘタな映画よりオモロかったし。
おつかれさま。ちゃんと編集してDVDにしといたからね。

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