2012年5月14日月曜日

大きなワクワクと小さな不安と。

南北線、斜め前に「INAC」のユニを着た女子プレイヤーが座ってた。たしか東京にもチームあったよなー、なんてことを思いながら、浦和美園駅を降りるとさわやかな5月の風・・・どころじゃない!あまりの強風に遊歩道を歩くのにもひと苦労。
やっとたどり着いた南広場は、すべてのイベントテントが撤去(またはコンコースに移動)。そんな中でもトラックで営業してた「駒場ラーメン」はちゃんといただきました(^^;
風が強いため、麺を箸で持ち上げた瞬間に「冷める」(笑)。そういえばまたコバトンに会ったな。

ビール片手に柔らかな日差しの「いつもの場所」に座ってると、以前も近くに陣取ってた「集団ヤジラー」が現れる。選手に対して野次ばかり飛ばす連中は気分が悪いので前もって席を移動。が、その移動先が日陰で、強い風のせいか体感温度がものすごく低い。うう。

強い北風、後半は向かい風になるのかな。前半のうちにリードしたい・・・。

キックオフ。どうやらピッチ上はそんなに風の影響はないみたい。なーんだ(^^;

序盤、緑の芝の上を、赤いユニフォームが躍動する。
後方からのゆったりとしたビルドアップ。相手FWの追い回しにも慌てることなく、アンカーを経由して縦!スピードアップ!落としてサイド!さらにワンタッチでサイドチェンジ!そしてスルーパス!

鳥肌が立ったのは、強い北風のせいだけではない。それほどまでに流れるような攻撃に新潟の守備陣がまったくついていけない。そんな一連の流れから左サイドを崩して中央からマルシオ!

ワクワクするぜー!!

期待どおりの先制点。
が、直後、痛んでいた平川が交代することになり、そのあたりから徐々に流れが維持できなくなってきたみたい・・・と後から思う。あまりに狙いどおりに進んでいたことで小さな綻びに気づかなかったのかも。慢心だったか。

失点はロングスローからの、ちょっと事故っぽいもの。しかしその後、チャンスはある程度作るものの、再び圧倒する流れをつかむことはできなかった。

2012 J.League Divison1 #11
△浦和 1-1 新潟

これから気候的には厳しくなってくる。固定され始めているレギュラーメンバー以外の力が必要になってくる。だが、選手交代をすればするほどチームが機能しなくなっていくようにも見える。

ちょびっと不安。

ミッドウイークのナビスコカップでの底上げに、期待。等々力、いきたい

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