2013年3月27日水曜日

ブラジル行くのにちょっと回り道。

いわゆる「中東の笛」(そもそもなんで中東での試合を中東の審判が吹いてるんだよ・・・しょっちゅうだけどさ)を一番心配していた。謎の王子様(笑)もいるし。

試合開始前にオーストラリアがドローとの結果が入る。これは日本が引き分け以上OKになったというのと同様(日本のマスコミはそれしか言わない!)、ヨルダンにとっても「可能性が見えた!」ということにほかならず。逆に難しくなったな、と思った。

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers FinalRD GroupB #6
JOR 2-1 JPN●


ジャッジは思いのほか「公平」だった。判断基準は「ボールに行こうとしてれば全部OK(それも無茶苦茶だが笑)」、ぶれてはいなかったと思う。
あのイランの審判(男前)も「ワールドカップ候補」だそうで、彼にとっても「最終予選」なのだな、と。

そういう意味では、真摯に受け止めなければならない敗戦だと思う。

どーせマスコミが書きまくるであろう「守備崩壊」はまったくしていないし(そもそも守備に回る時間帯がなかった)、長友と酒井を比較して「長友がいれば」と言うのもお門違い。2失点目のシーンだって、酒井だけのせいじゃない。そういう論調は意味がない。

セットプレーと個人技頼りのカウンターしかないのにそれでやられたということ。引かれた相手を崩すアイデアの少なさ。交代選手の手詰まり感。

アジアを勝ち上がるための課題は明確だし、おそらくそれは「世界と戦う」こととは一線を画す永遠の課題

だもんで、そんなにガッカリしてないし、キリキリもしてないんだよなー、俺(^^;
この敗戦は、もう1段、ステップを踏むための回り道であるのです。
前の試合が終わったところで「ほぼブラジル到着」って敗戦フラグ立てちゃった本人が言うのだから間違いない(笑)。

前半、攻撃が左に偏った、というよりも内田がものすごく「自重」してたように見えた。「引き分けOK」であるがゆえの戦術か、あるいは判断か。PK奪取のところまではそれが奏功してたように思えたのだが。

(リンク)
最終予選#1「10年後の快勝。
最終予選#3「アジア品質。
最終予選#4「神の魔力に屈せず伊達男の勝利。
最終予選#5「まもなくブラジル到着、って言ってもOK?

【totoを当ててスキーを買おう企画4】第613回=購入:400円/的中:5/13試合・・・ちょっと穴狙いすぎたかも。


(追記)一平、ちゃんとスタジアム入れたんだな・・・生放送では気づかんかった。

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