2013年9月24日火曜日

次に向かい共に歩むしかないのだと。

どうしても取らなければならない勝ち点を落とした・・・さすがにちょびっと凹んだので、こうして振り返るのに少し時間を要したわけで。

2013 J.League Division1 #26
△浦和 1-1 甲府


ひとことで言えばつまんないゲーム。それでも勝ち点3が取れていれば、まだポジティブにとらえることはできたんだけどな。

甲府の5-4-1は実にオーガナイズされた守備を見せる(あんまり褒めてるわけではないけど)。
一方の浦和の攻撃はいつもの4-1-5ではなく、中盤の2枚(阿部と那須)が最終ラインに入り、森脇と槙野を高めに置く、いわば5-0-5とか3-0-7(最近ときどき見るような気がするけど、今までで一番はっきりしてたかも)。サイドで数的優位を作ろうという意図なんだろうが、前半チャンスを作れたのは左で2回ぐらいか。右は森脇がなんかおかしくて沈黙。
逆に中盤スカスカ、縦パスは距離が遠すぎで通らず、ヘンにパスカットされるのみ

それでも我慢してれば。そう思う展開。特に守備面での我慢はできていた。
そして後半立ち上がりにプレゼントのような先制点を得る。これで・・と思ったら先にこっちが足が止まる(涙)。
後半から入った啓太が必死に「気の利いた」ポジションを取るが、それでも前後分断はますますひどくなる。

残りわずか。甲府がパワープレーに出る。高さの不利は今に始まった話じゃない。我慢我慢。

ロスタイム表示は5分。だがその5分の中で相手の安い挑発に乗って小競り合い発生。我慢のための集中力が切れた。そう思った。
見ているこちらも「集中」と思うよりも、「審判、笛!」と思う弱気。

・・・公式記録90+6分。

ホント、守りきるのヘタクソ(2試合続けてだもの)。ならばおのずと答えははっきりしている。それは次の得点。

*  *  *

Jリーグの大会方式が2015シーズンから「2ステージ+ポストシーズン」という謎方式に決定してしまった。それだけでも無念なのに、決定に至る理事会にチェアマン欠席とか、まったくもってありえん、と憤ってたわけですよ。
で、当初から反対の立場であった浦和の橋本社長から公式にコメントが発表された。苦渋の判断であったことが読んで取れるし、次の方向性も明示してくれたし(かなり重要なことを言ってる)、何よりこうしてきちんと説明してくれたことがありがたいと素直に思う・・・僕、根が単純なもんで。でもホンネは今季か来季に優勝したい。We are REDS!

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